未知へ 木村信子 わたしが響いている 透明な殻の中で響いている ありったけ響いている 外はもうすぐ春らしい わたしが響いている 痛いほど響いている あふれるほど響いている もうすぐ私は割れるのだ わたしが響いている おもてへこだまして響いている まだ…
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